Airレジの料金と評判|0円で使える範囲と、ハンディ・モバイルオーダーで費用がかかるところ
Airレジは「0円のPOSレジ」として知られていますが、飲食店でハンディやモバイルオーダーまで使うと、どこから費用がかかるのかが分かりにくいです。私たちの店では、Airレジのレジと注文用のハンディ、予約台帳(レストランボード)用のiPadまで、機器の費用をかけずに導入できました。この記事では、その経験と、2026年10月3日に公式サイトで確かめた料金を分けて整理します。
- Airレジが0円で使える範囲
- ハンディ・モバイルオーダー(Airレジ オーダー)の月額
- 機器を無償でもらえる新規申込みの特典と、その条件
- 2年目からの費用の目安と、気をつけたい点

Airレジ本体は0円で使える
Airレジは、iPadまたはiPhoneで使うPOSレジのアプリです。注文入力・会計・売上の管理や分析などのレジの機能と、導入前後のサポートは、初期費用・月額費用とも0円です(Airレジ公式, 2026)。ただし、iPadやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの機器は、持っていなければ自分で用意します。
注意したいのは、飲食店でよく使うハンディ(店員が席で注文を取る端末)やモバイルオーダー(お客様が自分のスマホで注文する仕組み)、キッチンモニターは、Airレジ本体ではなく「Airレジ オーダー」という有料のサービスに入る点です(Airレジ公式, 2026)。
Airレジ オーダーの料金
| プラン | 初期導入サポート費用 | 月額(税込) |
|---|---|---|
| モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター | 0円 | 17,600円(ハンディ1台まで) |
| モバイルオーダー 店内版+キッチンプリンター | 110,000円 | 17,600円(ハンディ1台まで) |
| ハンディ+キッチンモニター | 0円 | 13,200円(ハンディ5台まで) |
| ハンディ+キッチンプリンター | 110,000円 | 13,200円(ハンディ5台まで) |
ハンディを追加する時は、1台につき月1,650円(税込)です。モバイルオーダー 店内版を使う場合も、来店の登録などのためにハンディが1台必要です(Airレジ公式, 2026)。
機器を無償でもらえる新規申込みの特典
Airレジ オーダーの「モバイルオーダー 店内版」を新しく申し込む店には、導入に必要な機器を無償で提供し、初年度(12か月間)の月額利用料を0円にする特典があります。公式の案内では、申込み期間は2027年3月31日までに延びています(Airレジ公式, 2026)。
- キッチンモニターのプラン:iPad、iPhone 16e(ハンディ用)、レジ用プリンター、キャッシュドロア
- キッチンプリンターのプラン:上の機器に加えて、キッチンプリンター、メロディスピーカー、アクセスポイントなど
- 主な条件:新規の申込みであること。同じ店で過去に申し込んだことがある場合や、ディナーの平均予算が1,000円未満で、かつ席数が10席未満の店は対象外。審査あり。台数には上限がある
提供されるiPadは、レジ用だけでなく予約台帳(レストランボード)として使うことも公式に案内されています。私たちの店でも、レジ・ハンディ・予約台帳まで、機器の費用をかけずにそろえられたのは大きな助けでした。
2年目からの費用の目安
特典で0円になるのは初年度の月額です。2年目からは、プランの月額がかかります。たとえば「モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」をハンディ1台で使うと、月17,600円、1年で211,200円です。ハンディを2台にすると、月19,250円になります。
申し込む前に、2年目以降も払い続けられる金額か、注文を取る手間がどれくらい減るかを比べておきましょう。公式の案内では、ホール1人分の業務を減らせた場合の削減額の目安なども紹介されていますが、店の広さや客層で効果は変わります。
0円なのはAirレジ本体です。ハンディやモバイルオーダーは、2年目からの月額も先に計算しておきましょう。
使ってわかったよかった点
- レジ・ハンディ・予約台帳がつながる:ハンディで取った注文がそのままレジに入るので、会計で打ち直す必要がないです。予約台帳のレストランボードと連携すると、ハンディで予約席の来店時間も見られます(Airレジ公式, 2026)。
- 決済もまとめられる:Airペイと組み合わせると、会計から入金の確認まで同じ仲間のサービスで済みます。Airペイの手数料はAirペイの手数料と入金サイクルで、実際の明細から計算しています。
- 始める時の費用が小さい:機器の費用をかけずに始められたので、売上が読めない時期でも導入しやすかったです。
気をつけたい点
- 無料なのはAirレジ本体:ハンディやモバイルオーダーは有料のAirレジ オーダーです。特典の初年度が終わった後の月額を、先に計算しておきましょう。
- Wi-Fiが必須:Airレジ オーダーはインターネットを使うサービスで、Wi-Fiが必要です。キッチンプリンターのプランは光回線が必要です(Airレジ公式, 2026)。
- 特典の機器は条件つき:特典の条件に反すると、契約の解除と機器の返却を求められることがあります(Airレジ公式, 2026)。
まとめ
Airレジ本体は0円で、レジの機能とサポートに費用はかかりません。ハンディやモバイルオーダーは有料のAirレジ オーダーですが、新規申込みの特典を使えば、機器と初年度の月額が0円になります。2年目からの月額(たとえば月17,600円)を払っても、注文と会計の手間が減るかどうかで判断しましょう。
最終確認日:2026年10月3日
参考にした資料
- Airレジ公式「費用・料金」https://airregi.jp/jp/cost/
- Airレジ オーダー公式「プラン選びガイド」https://airregi.jp/order/plan_guide/
- Airレジ オーダー公式「新規導入支援」https://airregi.jp/order/campaign/initial_cost/
- Airレジ オーダー公式「機能」https://airregi.jp/order/function/